機能性を考える

スクラブとは医師や看護師などの医療従事者が着るユニフォームの事で、白衣よりも動きやすく汚れにくく、機能的なためスクラブを導入する病院が増えています。 特に大学付属病院や大きい規模の病院はスクラブを導入する事が多く、診療科によって着用するスクラブの色を決め、背中に病院と診療科の名前を、暗い場所や夜の場合には光るインクで大きくプリントするユニフォームを制作する事が多くなっており、その理由は自然災害での適切な対応をするための工夫で大震災以降緊急時に患者を大量受け入れする大病院は、色分けしたスクラブで所属がわかり、停電時や非常電源時での場合でも光るインクで所属がわかるため認識しやすく混乱せず適切な診察、対応が可能なため増加しています。

日本では長い間医師や看護師は白衣という期間が長く、一般の方にも白衣のイメージが強いため、スクラブを着用するとイメージから不評が上がる事もあり、特に高齢の方やシニア世代に多いためスクラブの認知度、災害時での対応に特化しているためスクラブの必要性を訴えていく努力が必要です。 かつてナース帽が廃止され不評やクレームが上がった時もいかに院内感染の危険性があるか、看護師の勤務に支障をきたすかを訴えクレームが減ったのと同じように、自然災害の多い国では白衣よりもスクラブがいかに優れているか訴えていかなければいけません。 スクラブは汚れ防止機能、抗菌抗ウィルス防火性に優れており、簡単に洗濯機で洗えすぐに乾くため扱いやすく優れたユニフォームです。